アリスソフト『ランス01 光をもとめて』、各BGMの作曲者と編曲者の表記について/『Rance -光をもとめて-』で使用された笹井隆司さん作曲のBGMはどの曲のことなのか。__最終更新日:2018/4/19
本日、2017年10月5日、アリスソフトで『ランス10』のデバッグ担当をされているむ~みんさんがツイッターに上げた『ランス10』の画像に映っている戦姫が――
朝倉義景がなぜか、キャラクター画面でのみ絵が表示されない謎のバグの調査で午前中が潰れた。ソースやデータやCGフォーマットやファイル名等々散々調べるのは仕方ないとして、せめて美少女なら良かったのに。
— む~みん(アリスソフト) (@alicesoftmoomin) 2017年10月5日
なんでおじいさん…教えておじいさん…おじー! pic.twitter.com/xHOtO7idDN
かなり可愛い(母になったということで生まれた子供も抱いていますね。というか、もし『ランス9 ヘルマン革命』の時にこの見た目だったら相当人気出たのでは……?)と思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 『ランス10』の製作も佳境に入り、発売も近づいて来ましたね。「ランスシリーズ完結」という現実も、段々と……。
『ランス10』ティザーサイトオープン!ティザームービー公開! https://t.co/aphS2MYFof #ランスシリーズ pic.twitter.com/9E9eOVpKxo
— アリスソフト (@alice_soft) 2017年9月21日
※アダルトゲームのため、公式サイト18歳未満閲覧禁止。
自分としては、たとえランスシリーズが完結してもルドラサウム世界の世界観を使った作品は出し続けて欲しい。主人公がランスから交代したり今までのシリーズの主要キャラ出なくてもいいから、新しいシリーズ等始めたりしてこの世界観は終わらせずに続けるべきだと思う。
『ランス10』で、どのエンドでもルドラサウム倒さず(存在しているのにランス達が存在知らず)ランスが世界統一してそこで終わり(鬼畜王の「統一 世界は俺様の物!!」エンド)ってのはある意味バッドエンドに近いと思うんだけど、どうなるだろう。自分は鬼畜王リメイクには反対(スクエニの『FF7』リメイクみたいに、リメイクすることで会社の経営が云々とかは置いといて、鬼畜王リメイクやるよりルドラサウム世界の世界観で新シリーズ始動したほうがいい)という考えなのもあり、「ルドラサウム倒す展開は『ランス10』ではやらないけど鬼畜王リメイクではやります!」だけは絶対やめて欲しい。
ちなみに、2017年6月17日東京都内で行われたイベントで笹井隆司さんがDJとして出演したらしい。
現在はフリーのコンポーザー、プロデューサーとして活躍中の笹井隆司氏をお迎えします。
以下、本題。
~~注意!この記事を読むにあたって~~
この記事は私個人の自己満足記事です。
この記事に関して、アリスソフト(チャンピオンソフト)他、関係者の方々に問い合わせる等の行為は絶対に行わないでください。
当ブログでは比較動画等のアップロードは行っていません。
当ブログに貼っている動画は公式動画です。
ゲーム音楽の曲調というのは、わりと様式美的なものを意識しています。
『サガ3 Sol』で言うと、謎の男に関連する曲が2曲ありますが、初めに流れるイベントの曲「時空の狭間」よりも先に、バトルの「真・神戦」を作っているんですよ。
それは、イベントシーンとバトルシーンの流れがよくなるように初めにバトル曲を設計してから、イベントシーンの曲を作るようにということなんです。
一人で音楽を担当させてもらう時とかは良くやっていたんですが、曲と曲をちょっと関連付けています。
なので「決意の狭間」は、「戦」の後半部分をイントロに使用して、ちょっと関連付けたりしているんですよ。
気付いた人にニヤッとしてもらえればいいなと。
上記、「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX MEMBERS」のインタビューから引用。
「曲と曲をちょっと関連付けています」の意味が段々わかってくる気がする。DRAGON ATTACK!氏が音楽を担当した作品のBGMを聴いていると「この曲とこの曲似ているな。この曲、あの作品のあの曲と似ているな」と思うことがかなりある(自分自身がこういう記事を書いているので他の人からすると全く似てないと思う曲同士でもそう感じてしまっている、思い込みや無理矢理決めつけている可能性も否定出来ない)。『Rance -光をもとめて-』のBGMは複数の作品から流用しているはずなのに聴いていて全然違和感が無いのは、別々の作品の曲のはずなのに似ているフレーズがある=関連付いてる(関連付いた曲を選んで流用している)からではないか、とか。
この記事の目的は「DRAGON ATTACK!氏と笹井隆司氏との関係性」ではなく、単純に、『Rance -光をもとめて-』のBGMが複数の作品から流用しているために、どの曲が新規で、どの作品からの流用で、誰がどの曲を作曲したのか等々がサントラにも書いてなかったりサントラの記載自体が間違っていたり、アリスソフト公式サイトでも明記されていない等もあって凄くわかりづらいということと、自分含め、わかっていない&知らない&勘違いしている方も多いと思ったので、改めて調べてはっきりさせておこう!――ということである。なので、記事タイトルでは「アリスソフト『ランス01 光をもとめて』、各BGMの作曲者と編曲者の表記について」としているが併せてオリジナル版である『Rance -光をもとめて-』のBGMについても触れていく。
『ランス01 光をもとめて』のプログラマー兼音楽担当であるDJ C++さん(話がズレるが、DJ C++さんのアリスソフト以前の名義から「DJ C++さんって女性なんだ!」と思ったけど冷静に考えると名義が女性っぽいだけで女性とは限らない。男性なのか女性なのか、いまだ謎)が『Rance -光をもとめて-』から何曲かアレンジしていたけどサントラ『アリスサウンドアルバム Vol.28 ランス01&ランス03』のライナーノーツに書いてあるスタッフリストで各曲の作曲者編曲者の表記を見ると何曲か表記間違えているっぽくて、アリスソフト内でもそのあたりごっちゃになってるクサい。
で、そのあたりパッと見で誰にでもわかるように調べ直した。以下、オリジナル版の『Rance -光をもとめて-』からリメイク版の『ランス01 光をもとめて』の流れで、調べた結果等記載。確認出来る資料や手段等少なく、「~はず」等、断定した言い方していない部分が多いのはご容赦願いたい。
- 上記1~5>『Rance -光をもとめて-』
- 上記7・8>チャンピオンソフト『女性社員を活かす法』※2018/4/19追記
- 上記9・15>チャンピオンソフト『ちょっと名探偵』
- 上記13・14>アリスソフト『クレセントムーンがぁる』
- 上記16>チャンピオンソフト『Little Vampire』
『Rance -光をもとめて-』、『タウヒード』、『女性社員を活かす法』、『ちょっと名探偵』、『クレセントムーンがぁる』各作品の曲名を誰が付けたのかは不明。
曲名は“シィルのテーマ”となっているがタイトル画面でも流れる。実質、『Rance -光をもとめて-』のメインテーマだが、最初からメインテーマとして作曲したのか、“シィルのテーマ”として作曲してそれを何らかの意図(「曲調がタイトル画面に合うから」等)がありタイトル画面でも使ったのか、不明。以降はランスシリーズのヒロインであるシィルのテーマ曲として定着した。
・上記7、8について
“女子社員 (JO-2)”上記7(曲名無し)はレベル神のテーマ曲として『Rance -光をもとめて-』以降も多くの作品でアレンジして使われている。チャンピオンソフト時代の作品である『女性社員を活かす法』に関する詳細な情報が無く、どの場面で使用された曲なのかも作曲者も不明だが、“女子社員 (JO-2)”上記7の作曲が笹井隆司氏じゃないとすればNOVELA関係者から怒られてもおかしくないレベルでNOVELAの“ゴーイング・トゥ・ザ・キングダム GOING TO THE KINGDOM”(作曲:笹井隆司、アルバム『ワーズ THE WORDS』収録)に似ているので上記7・8含め、『女性社員を活かす法』の音楽も笹井隆司氏が担当した可能性が高いと思われる。“女子社員 (JO-2)”上記7はアレンジして使われたほとんどの作品で「DRAGON ATTACK!(もしくは、「◯太郎」、「雷丸」)」作曲と表記されているが、「DRAGON ATTACK!=笹井隆司を伏せるために表記を~」云々等の深い理由があった等ではなく、前述したように、他機種への移植やランスシリーズが続いてくうちにアリスソフトのスタッフ間でも「DRAGON ATTACK!」の作曲なのか「笹井隆司」の作曲なのかわからなくなったためではないだろうか。なぜか曲名に作品タイトルの「女性社員」ではなく、「女子社員」が付けられている。
『クレセントムーンがぁる』からの流用と取れる曲名が付いており、アルバム『ALICE SOUND COLLECTION』>3曲目>“CRESCENT MOONがぁる”の曲中にも上記13・14にあたる曲が含まれているため、『Rance -光をもとめて-』のBGMを『クレセントムーンがぁる』に流用した訳ではなく、最初から『クレセントムーンがぁる』用のBGMとして作曲した曲を流用したと思われる。しかし、『クレセントムーンがぁる』はアリスソフト時代に入ってからの作品であり、発売も『Rance -光をもとめて-』の1ヶ月後、1989年8月となっている。発売は1ヶ月遅れだがゲームの開発やBGM自体の製作は『Rance -光をもとめて-』より早くにしていた等の理由があったのだろうか。詳細不明。
- 上記1~5・13・14・16が
1.心地よい街
2.盗賊の洞窟
3.王女
4.妃円屋敷
5.シィルのテーマ
13.クレセント(N-4) 曲名無し
14.クレセント(N-5) 曲名無し
16.リトルバンパィア
「作曲:DRAGON ATTACK!」
- 上記6~12・15が
6.タウヒード 朱の炎 朱の炎
7.女子社員 曲名無し
8.女子社員 曲名無し
9.探偵(MUS-1) 曲名無し
10.タウヒード アリのテーマ アリのテーマ
11.タウヒード 惜別 惜別
12.タウヒード 鈴美 鈴美
15.探偵(MUS-8) 曲名無し
「作曲:笹井隆司」
となるのが正しそうだ。
補足2
・Windows版『Rance -光をもとめて-』や『ポポリタン拡張用BGM素材集』のBGMは全てShade氏編曲……のはず。
※2018/4/19追記→『ポポリタン拡張用BGM素材集』のBGMはWindows版『Rance -光をもとめて-』の音源ままで、ポポリタン用の編曲等はされていない。Windows版『Rance -光をもとめて-』のBGMは全曲「編曲:Shade」となる。
・以前、アリスソフトが会員向けに無料配布していた『ポポリタン拡張用BGM素材集』に『Rance -光をもとめて-』のBGM(windows版のMIDI)が全曲入っている(曲名の記載は無し)。現在、『ポポリタン拡張用BGM素材集』はアリスソフト公式サイトでは配布されていないが、使用規約を守った上での再配布を公式が認めているので現在でも入手可能。
・『ランス01 光をもとめて』では上記1・3・5~7・9・10がDJ C++氏のアレンジで使用され、2・4・8・11~16は使用されなかった。
1.かわいいのでてきた
3.ランランランス
4.非武装時間
12.見積もり無料
16.来たら、倒される
17.Rance(01)
21.ロイヤルチェイサー
22.我が栄光
23.きいろいくちばしのからす
24.ランランランス(Mk.I)
25.来たら、倒される
26.見積もり無料(平成元年)
以下、ライナーノーツでの作曲者編曲者の表記
- 上記1・3・4・12・16・17・21・23・24・25・26
作曲:DRAGON ATTACK!/編曲:DJ C++
- 上記22
補足3
・曲順について
曲順はサントラ『アリスサウンドアルバム vol.28 ランス01&ランス03』参照。
・作曲者&編曲者について
ライナーノーツでは笹井隆司氏が作曲したはずの曲も「作曲:DRAGON ATTACK!」と表記されてしまっている。補足1>「・上記7&8について」で書いた内容と被るが、シリーズが続いていくうちに『タウヒード』、『ちょっと名探偵』、『女性社員を活かす法』からBGMを流用していたことやそれらの作曲者が笹井隆司氏であることが忘れられていったためと思われる。
・曲名について
『ランス01 光をもとめて』のほとんどのBGMの曲名はディレクターであるいってんちろく氏が付けた(ソース:『ランス01 光をもとめて』>アリスの館>DJ C++。ほか、アリスの館でDJ C++氏がゲーム内で使用された各曲について簡単な解説を書いている)。
・上記12&26について
補足1>「・上記7&8について」参照。
・上記22について
“我が栄光”は『Rance -光をもとめて-』では使用されていない。『Rance2 ー反逆の少女たち- 』で“ランスのテーマ”という曲名で使用されたのが初めて……のはず。“我が栄光”は「作曲:DRAGON ATTACK!、編曲:◯◯◯◯」とするのが正しい(有名になり過ぎてもはや書くまでもないが今は亡き東ドイツ=ドイツ民主共和国の国歌“廃墟からの復活”のアレンジなので厳密に言うと「作曲:Hanns Eisler、編曲:◯◯◯◯」と表記すべきか――もし、そう表記したら海外で一騒動になりそうだ)はずだが、この曲に関してはほとんどの作品で編曲者を作曲者として表記するようにしているようだ(『戦国ランス』や『ランス・クエスト』では「作曲:Shade」、『ランス9 ヘルマン革命』では「作曲:PKタートルズ」となっている。しかし、『Rance02 -反逆の少女たち-』のBGMが収録されたサントラ『アリスサウンドアルバム Vol.19 アリス2010』では「作曲:DRAGON ATTACK!、編曲:Shade」表記)。
・上記23~26について
曲名がアレンジ版の曲名で表記されており、編曲も「DJ C++」となっているが、曲自体はアレンジ無しの原曲。「(魚介氏だったか誰かが所持していた)実機を社内に持ってきて、実機で再生した音を直接録音した」という旨のコメントを過去に読んだ気がするがそれを読んだのがアリスソフト公式ブログだったかどこで読んだか忘れてしまった。
以下、流用元の作品&原曲と、作曲者編曲者の正しい(と思われる)表記。
- 1.かわいいのでてきた
原曲:『Rance -光をもとめて-』>“シィルのテーマ”
作曲:DRAGON ATTACK!/編曲:DJ C++
- 3.ランランランス
原曲:『Rance -光をもとめて-』>“心地よい街”
作曲:DRAGON ATTACK!/編曲:DJ C++
- 4.非武装時間
原曲:『タウヒード』>“アリのテーマ”
作曲:笹井隆司/編曲:DJ C++
- 12.見積もり無料
原曲:『女性社員を活かす法』>“女子社員 (JO-2)” 曲名無し
作曲:笹井隆司/編曲:DJ C++
- 16.来たら、倒される
原曲:『タウヒード』>“朱の炎”
作曲:笹井隆司/編曲:DJ C++
- 17.Rance(01)
原曲:『Rance -光をもとめて-』>“王女”
作曲:DRAGON ATTACK!/編曲:DJ C++
- 21.ロイヤルチェイサー
原曲:『ちょっと名探偵』>“名探偵 (MUS-1)” 曲名無し
作曲:笹井隆司/編曲:DJ C++
- 22.我が栄光
原曲:『Rance2 -反逆の少女たち-』>“ランスのテーマ”
作曲:DRAGON ATTACK!/編曲:DJ C++
- 23.きいろいくちばしのからす
原曲:『Rance -光をもとめて-』>“シィルのテーマ”
作曲:DRAGON ATTACK!/編曲:DJ C++
- 24.ランランランス(Mk.I)
原曲:『Rance -光をもとめて-』>“心地よい街”
作曲:DRAGON ATTACK!/編曲:DJ C++
- 25.来たら、倒される(1989)
原曲:『タウヒード』>“朱の炎”
作曲:笹井隆司/編曲:DJ C++
- 26.見積もり無料(平成元年)
原曲:『女性社員を活かす法』>“女子社員 (JO-2)” 曲名無し
作曲:笹井隆司/編曲:DJ C++
「改めて調べてはっきりさせておこう!」という目的で書いたものの、資料不足等もあり、「はっきり」とは若干言い難い結果になったかもしれない。この件に関しては、チャンピオンソフト時代をリアルに見てきておらず、PC98の実機もゲームも直接触ったことない自分では、現状、ここが限界かなと思う。
“シィルのテーマ”、“王女”と併せて“女子社員 (JO-2)”=レベル神のテーマも『ランス10』で使用される可能性が高いと思われるが、“女子社員 (JO-2)”は作曲者の表記がどうなるのか気になるところ。「作曲:笹井隆司」が正しいはずだが、今までも「作曲:DRAGON ATTACK!」と表記してしまっているため、直すとなると該当曲が入ったサントラ等での表記も訂正しなければいけなくなるかもしれず、そのややこしさを考えると、(自分としては「作曲:笹井隆司」に直して欲しいが)『ランス10』やサントラのライナーノーツでも「作曲:DRAGON ATTACK!」表記のままにする可能性が高いんじゃないかなと。
タイトル画面で流れる“シィルのテーマ”は、
・『Rance -光をもとめて-』PC98版(FM音源)
※『ランス01 光をもとめて』>“きいろいくちばしのからす”
・『Rance -光をもとめて-』Windows版(MIDI)
・『ランス01 光をもとめて』>“かわいいのでてきた”
それぞれで受ける印象が全然違う。一度聴き比べてみるのをオススメ。この中なら自分はFM音源の“シィルのテーマ”が1番好き。
iTunesストアでは『ランス』シリーズ含め、アリスソフト作品の各サントラが配信されているので、興味がある方はぜひ。
当記事内で記載ミス等あればコメントや当方のツイッターに直接、遠慮なく指摘して下さい。
次の記事は今月の『ランス10』PV2発表前か最低でも発売前に上げたい……。
『ランス』シリーズ最終作である、アリスソフト『ランス10』よろしくお願いします!
今冬発売予定!
アダルトゲームなので18歳未満は購入やプレイ禁止だけど、18歳以上で興味ある方はぜひプレイしてみてね!RPGです。
ではではー。
最終更新:2018/4/19
2017/10/09更新内容
・記事内に「~~注意!この記事を読むにあたって~~」の注意文を追加。
・「“ゴーイング・トゥ・ザ・キングダム GOING TO THE KINGDOM”」の部分に該当曲が収録されたアルバム名を加筆。
・「東ドイツ国歌」の記述を「ドイツ民主共和国(東ドイツ)の国歌」に修正。
・「『ランス10』ティザームービーの動画」を追加。
等、細部を加筆修正。
2017/10/10更新内容
・言い回しやわかりにくい言い方になっていた部分や動画位置等、細部を加筆修正。
2018/4/19更新内容
・主に曲名に関して訂正。今回訂正した箇所に打ち消し線。