「だって、草の腐ったようなニオイよ。臭くない?」

最終更新日:20210311|考察分析等上手く出来る人間では無いので様々な事を広く浅く、右、左、主義、思想、宗教、人種、ハダノイロ、カミノイロ、コトバ……等々に囚われず、簡単な感想や思った事を書いていく、メモを載せるような感覚で(だから矛盾や間違い、的外れも多々あるかも?)、そんな感じで運用していくブログ。物事に対して視野を広く、多面的、多角的に考える為に。ご連絡はコメント、または、ツイッターにどうぞ。当ブログの記事、文章、画像等の転載は禁止です。

アイゼルと志津香とシルキィ~ランス03で設定を追加したことにより出た疑問

 いってんちろく、ダイスころがし、ヨイドレ・ドラゴン、TADA(敬称略) 

 

 ランスシリーズ、ランス2、02改のシナリオ・設定・展開をライターがどう解釈したのか。そして補完したのか。

 ・ダイスさんやヨイドレさんがランス2のアイゼル(と志津香)をどう解釈したか。

 ・TADAさんからランス10に出る魔人には触れないで欲しい等の何らかの制約というか決まりがあったのか。

 ・後付けや補完はどの程度まで許されていたのか。

 ・TADAさんは10でアイゼルをどう扱いたいのか。

 

 

 02の志津香とアイゼル

・志津香

 いつからランスが気になり始めたのか、ランスのどの部分に影響を受けたのか。

 2最後でラギシスに黒色破壊光線を撃たれボロボロになりながらもシィルを抱き抱えてラギシスに向かっていく、諦めないランスの姿を志津香は見ていた(意識があった)――という解釈?

 そのランスと自分とアイゼルを比較して考えて出したのが、アイゼルとの道を選択しない。


・アイゼル

 アイゼルは魔人になることを最初から望んでいたわけではなかった。

 志津香の諦めない(ランスに影響を受けた)姿を見て人間であったころにジルによって(臆して?)魔人となった自分を比較して考えている。

 


 03でアイゼル周辺に設定を後付け、補完したことで何が起きるかというと、シルキィだ。ただ、ランス2の時点ではシルキィは出ていない。設定すら無い。ランスクロニクル++時点のシルキィの設定ままだとおかしいことになる。


アイゼルは魔王ジル時代の魔人。

シルキィは魔王ガイ時代の魔人。

 

 ということは、アイゼルは「戦士シルキィ」を知っているはずで直接見たりしたわけでなくとも戦士シルキィが人類を救ったということは知ってないと変。ランスクロニクル++のシルキィの項に書かれてる「あまり知られていませんが~」が知らない理由ならアイゼルは「自分が人間だった時代、ジルからガイの時代にかけて人間は家畜以下の扱いだったのに何故魔物は人類に手を出さなくなったのか?」という疑問を持っていないと不自然。
 その後にガイの娘のホーネットが生まれて同じホーネット派になるんだから魔人シルキィと面識があるはずで、03の段階でアイゼルがシルキィと直接面識が無くとも最低でも名前を知っていないとおかしい。
 だから、アイゼルが志津香とその姿勢を見て影響受ける前にシルキィ思い出すか、シルキィに影響受けてないと変じゃないかという話。ランス10で、アイゼルがシルキィについて触れなかった理由を入れるか、シルキィの設定を変えるかしないといけない部分だと思う。